豪快!オマール海老(伊勢海老)の炭火焼き

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オマール海老はわしづかみで~

オマール海老、ロブスターといったビッグサイズの海老を活きたまま豪快に焼けば、海鮮バーベキューの大きな目玉になること間違いなし!
お財布に余裕のある方はどーーーーーんと『伊勢海老』いっちゃいましょ~。焼き方は同じです。
家やレストランでは出来ない、アウトドアだからこそ出来る豪快バーベキュー。
そんな海老の王様たちを楽しめちゃうのも築地バーベキューの醍醐味です!

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必要な材料

・オマールエビ または ロブスター または 伊勢海老 ・塩 ・レモン

作り方手順

    • 身はフワフワのプリプリ、エビ味噌や汁も美味しい状態に焼き上げるコツは、コンロの火を中火にすることです。 強火で一気に焼き上げるのは絶対にダメ!遠火でじっくりと海老が赤くなっていく様子を楽しみましょう。
    • オマール海老を軍手でつかみ、お腹の方から網の上に乗せます。尻尾の側が丸まってしまいますが、そのまま焼き続けて大丈夫です。しばらくすると、香ばしい香りが漂ってきます。
    • 10分くらい放置し、焼けてきたら裏返しさらに裏側も10分ほど焼きます。 次にトングを使い尻尾を伸ばしてしっかり焼きます。続けて、お腹の部分やハサミも焼きます。
    • エビをさばくのも豪快にいきます!軍手をした手で勢いよく頭と身をパカッと折ります。香ばしい殻の匂いにプリップリの甘い身と味噌、汁の匂いがたまりません! 塩とレモンだけでオマールのそのままの味を堪能してもよし、オリーブ油を絡めて洋風にしてみたりとお好みの調味料で味付けしてもよし!
    • ロブスター、伊勢海老も同じ焼き方で大丈夫です!伊勢海老はハサミがないため、もっとお手軽に焼けるかもしれませんね。

食育ワンポイント

今回はオマール海老、ロブスター、伊勢エビという表記にしましたが、オマール海老とロブスターは、同じものなんです。
英語ではロブスター、フランス語でオマールということです。
ヨーロッパ各地やアメリカから輸入されていますが、大きなハサミを持った暴れん坊なため、水揚げされてすぐにハサミを固定された状態で運ばれるそうです。身は肉厚でプリップリで、しかもハサミと体、尻尾の部分と、場所によって異なる触感が楽しめます。
伊勢海老はオマール海老に比べ身は柔らかくあっさりとした味わいです。焼いた殻からも美味しい出汁が出ます。伊勢海老のお味噌汁!!贅沢の極みですね。